出産後に・・・

安堵感に包まれた中・・・・

ベビちゃんを綺麗にしてもらってる間に、あたしの縫合やら、産後の処置をしてもらってました。

縫合をしながら先生は
「こたこたさん、よく頑張りましたよ~。大変だったけど、ほんと良かったです。
私が担当したお産の中で、こたこたさん、一番壮絶だったかもしれません・・・」と。。。

あたしも、最初は、普通に受け答えができていたのですが・・・・

あたし「先生!あたし、ちょっと、しんどくなってきた気がします・・・」
先生 「頑張ったから・・・」
あたし「先生!なんだか、動悸も・・・・・呼吸が・・・・息が・・・・・辛い・・・・」

助産師さんが、あたしを見たのだろう・・・「先生!顔色が悪くなってます!」と。

先生「ん?  あ!!! もう一度○○先生呼んでください!私、急いで縫合終わらせます!」

すでにあたしは、焦点も合わなくなって、呼吸も荒く、しゃべることが難しい。。。。
体も震えてきた。。。。

さっき、お腹を押しに来てた先生が、パタパタと戻ってきて、あたしを見て
「ありゃりゃ・・・・血圧は?」
助産師「80の42です」

点滴を確認したのだろう○○先生「点滴、落ちないな~ダメだ!刺し替えよう!針ください!」

縫合を終えた先生①も、あたしの右腕を取り、先生②が左腕・・・

そして「ご家族は、外でお待ちください!」と旦那ちゃんも姉も分娩室の外へ出されてしまった。

先生①「いや~入らない!こたこたさんの血管、いつもは、どこからでも入るような血管なんですよ!」
先生②「ここもダメだ・・・こっちイケるかな~・・・」
先生①「こっち、ぜんぜんダメだ・・・お願い!入ってくれ!」
先生②「あ~~ダメだなぁ・・・。仕方ない・・・ココいってみよ・・・腕曲げないように見てて!」
先生②「入った!入った!点滴、全開!全開!」

血管がきゅ~っと閉じてしまって、針が入らなくなってたようで、両腕とも、何ヶ所刺されたんだか・・・

でも、もう、痛いとか、そういう場合ではなく、この時のあたしは
「なんでもイイから、早く!早く助けて!お願い!!!死にたくないよ!!!」と朦朧とする中、心の中で叫んでいたと思います。

点滴が全開で落とされて、いくらか体が楽になってきた感じがしてきたと同時に、今度は、寒くて寒くて・・・凍えるんじゃないかと思うほどの寒さ。
「寒い!寒い!」と連呼のあたし・・・・ガチガチ震えて、歯もカチカチカチカチ・・・

先生②「電気毛布持ってきて!」と。。。

点滴ガンガン入れられつつ、電気毛布に包まれるあたし。。。。

しばらくして、だんだん落ち着いてきて、寒いものの、普通にしゃべれるようになりました。


先生の説明では、硬膜外麻酔で血圧が低めになっていたところに、分娩の際に大量出血したせいで、一気に血圧が下がってしまったということでした。
出血量、1040ミリリットル。
そりゃ~普通にいられる方がおかしいですよね。。。

あたしが、平静を取り戻してから、姉と旦那ちゃんも中に入れてもらい、分娩台の横には、生まれたばかりのベビちゃんのベッドを置いてくれました。
やっと、ゆっくりと会えました!

見てると、分娩所要時間56時間という長い長い苦しみも、出産直後に死ぬかと思った出来事も、全てが報われた気持ちで一杯になりました。

大変な思いをしたのが、あたしで、この子が大変じゃなくてホント良かった・・・と思いました。

このあと、ほんとは、カンガルーケアの予定だったのですが、あたしが、こんなことになり「ごめんね・・・お母さんの状態が良くないから、抱っこは明日になるかな・・・」と、助産師さんが、申し訳なさそうに言ってて・・・
それでも、分娩台のあたしの横に、ベビちゃんを寝かせてくれて、旦那ちゃんと3人で写真を撮ってくれました。
もらった写真には、その数十分前に死にかけた人とは思えない笑顔で映るあたしがいました。

体重3165グラム
5月26日午前11時24分生まれの女の子

不育症で9年の間に6回の流産
7回目の妊娠で、やっと夢が叶いました。

諦めないで良かった。。。

ベビちゃんに会いたくて会いたくて頑張ってる人みんなが、ベビちゃんに会えますように。。。

ブログ上で、顔も知らないあたしを、支えてくれたブロ友さん達・・・感謝の気持ちで一杯です。


あたしの出産は、大変なことの連続でしたが、こんなことが起こっても、人間って死なないものなんだな~と実感しました。
人間というより、母親の体というのは、頑丈にできてるものだ!と思いました。


あたしの出産レポは以上です!

これからは、産後~ベビちゃんとの生活など、またボチボチ更新していきたいと思っています。








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